【Coleman】インフィニティチェア購入2年後レビュー
記事の概要
Colemanのインフィニティチェアを愛用しています。
購入したのはちょうど2年前だったようです。
2年間 実際に使用して感じた、
良い点や悪い点についてレビューしたいと思います。
おまけ情報として、Colemanのインフィニティチェアの収納にピッタリな
無印良品のシェアバッグについても共有します。
Colemanのインフィニティチェア
Colemanのインフィニティチェアは、折りたたみ椅子です。
私が購入したのはAmazon.co.jp限定カラーの「オリーブ」という緑色です。
ちょっとくすんだ色合いで、気に入っています。


通常のオリーブは茶色系で、
Amazon限定オリーブは緑色系。
ややこしや。
リクライニング機能
Colemanのインフィニティチェアを
折りたたんだ状態から展開すると、
肘掛け付きのいすの形態となります。
この状態で座って、背中側に体重をかけると
背もたれが倒れると同時に膝から下が持ち上がって
脚が胴体よりもちょっと高くなる
とてもリラックスできる姿勢になります。


先日も、テラスに持ち出して
リクライニングしてそよ風に吹かれつつ
くつろいでいたのですが、
ついつい眠ってしまいました。
リクライニングの角度はロックレバーで固定できます。
飲み物を持っているときにうっかり倒れたら大変ですが、
そんな心配は不要です。
なお、アウトドア用品のブランドですが、
屋内で使用している方もいらっしゃるようですね。
大きさ
Colemanのインフィニティチェアは、
折りたたみいすとしては
かなり大きな商品なのではないかと思います。

私も購入後、実際に広げてみて、
思わず「デカっ」と声を上げてしまいました。
仕様上は下記のサイズが記載されています。
- 通常時 :92cm x 69cm x 110cm (奥行き x 幅 x 高さ)。
- リクライニング時:166cm x 69cm x 76cm (奥行き x 幅 x 高さ)。

リクライニング時には、頭から足先までがチェアの上に乗りますし
アメリカの企業なので大柄な体格に合わせてあるのでしょうね。
設置先のイメージをつかみやすくするために、
新聞紙サイズと比べてみます。
- 通常時 :新聞紙を広げたサイズ(81cm x 55cm) より一回り広い場所が必要。
- リクライニング時:新聞紙を広げて2枚繋げた(162cm x 55cm) より一回り広い場所が必要。
リクライニング時は、2シーターのソファと同じくらいのサイズ感になります。

ソファはずっと空間を専有してしまいますが、
インフィニティチェアはくつろぎたいときだけ
ササッと出して使えるのがいいですね。
空間の有効活用!
重さ
Colemanのインフィニティチェアは、8.8kg と結構重いです。
リクライニング時にもしっかりと体重を支えて、
曲がったりしないようにスチールのフレームで
作られている影響かと思います。

そもそも、一般的な折りたたみ椅子よりも
脚を支えるための部品が多いし。
折りたたんだ状態での持ち運びに便利な取っ手があるので、
部屋の中での移動くらいならそれほど苦ではありません。

※左端にチラっと取っ手が見えています。
インフィニティチェアのおすすめポイント
さて、Colemanのインフィニティチェアを2年間使用して、
気に入っているポイントを挙げます。
本当にリラックスできる
リクライニング時の
胴体よりも高く脚を持ち上げた姿勢が、
とても心地よく、ゆったりとリラックスして休憩できます。

別のソファに座っているときも、
オットマンとクッションなどを組み合わせて
脚を高くしたくなります…。
シート生地はポリエステル製ですが、
メッシュなので蒸れにくく、
手触りもベタつかずに快適です。
アウトドア使用でホコリがついた場合も、
軽く水拭きするだけできれいにできます。
デザインがおしゃれ
リクライニングチェアとしての必要な構造のみで
過度な装飾などはされていないのですが、
バランスの良い美しいデザインですよね。
機能美というのでしょうか。
カラーバリエーションは、ブラック、ベージュなどの落ち着いた色が基本です。

Amazon限定イエローはフレームも黄色になっていて
かなりポップな仕上がりになっています。
海岸や、プールサイドに映えそう。
折りたたんで収納できる
折りたたむと、15cmまでたためるので、
使わない場合には収納しておくことができます。
例えば、ソファーの裏やベッドの下などが
適していそうですね。
収納するための袋については後述します。
1万円程度で購入できる
Colemanのインフィニティチェアは、
時期とカラーバリエーションによって、
差とブレはあるものの、
概ね8000円〜13000円程度で購入可能です。
一般的な家具のチェアとしては、
かなり”リーズナブル”な範囲だと思います。
インフィニティチェアのイマイチポイント
次に、Colemanのインフィニティチェアを2年間使用して、
気になったポイントを挙げます。
重さ
丈夫なので仕方ないところではありますが、
8.8kgはやはりちょっと重めですね。

部屋からベランダに持ち出して広げて…
という手間を考えると、
使うのがちょっと面倒になってしまったことも多々ありました。
アウトドア派の使用を想像すると…
キャンプに持っていく際の積み込み作業など
車まで距離がある場合はカートが必要かもしれません。

折りたたんだ状態で壁に立てかける場合などは
転倒による事故防止のため注意が必要ですね。
収納や持ち運び用の袋がない
折りたたみが可能なアウトドア商品には、
収納時や持ち運び用の袋が付属しているものが多いですが、
この商品には収納用の袋が付属していません。
検索すると、サードパーティが販売している
保管用の袋はいくつか見つかるのですが、
単純に壁に上から被せておく袋…という雰囲気でした。

無印良品のシェアバッグ(大)が
ピッタリなので、収納に使ってます。
まとめ
Colemanのインフィニティチェアの商品概要と、
2年間使用して感じた良い点と悪い点について紹介しました。
- 概要
- Colemanの折りたたみチェア
- リクライニング時に脚が胴体よりも高く上がり、リラックスできる。
- 通常時は新聞紙1枚、リクライニング時は新聞紙2枚より一回り大きい広さが必要。
- いい点
- めっちゃリラックスできる。
- デザインがおしゃれ。
- 折りたたんで収納できる。
- 1万円前後で購入可能。
- 悪い点
- 重いので移動は楽ではない。
- 収納袋がない。
ぜひ、新聞紙片手に設置場所を見極めつつ
購入していただいて
リラックスした時間をお楽しみください。
おまけ
Colemanのインフィニティチェアを折りたたんで
無印良品のシェアバッグ(大)に収納した様子を共有します。


持ち運び用のハンドルを上にした状態で、
すっぽりと収納できました。

無印良品のシェアバッグは、
店舗に返却するとデポジットが戻ってくるタイプの”マイバッグ”です。
返却は必須ではないので、大であれば150円で購入したつもりで
利用し続けることも可能です。
コメント